コノフィツムさんが楽しげに

コノフィツムさんが楽しげにです。

ピンポイントが効果的

「ドライヤーは髪が傷むから使わない」という知人女性がいました。


その人はいつもしっかりした黒髪をしていたので、私もずっとマネしてきました。つまり、自然乾燥ですね。


一般的にドライヤーの熱のあて過ぎは、髪のパサつきの原因になると言われます。髪の毛の表面はキューティクルで覆われていて、熱いドライヤーの風を当て続けると剥がれてしまいます。


しかも、ドライヤーでキューティクルが剥がれやすくなったところへ、ブラシや手などの摩擦が加わると、さらに髪の毛が傷みやすくなるわけですね。


自然乾燥なら髪を乾燥させ過ぎる心配はないですし、なによりもドライヤーをする手間を省けるので、自由な時間が過ごせるわけです。


それに慣れてしまったので、ドライヤーを使うこと自体が「面倒くさい」といった感覚になってしまいました。


ところが、最近は自然乾燥のほうが悪いという論調が増えてきました。


髪が濡れている状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなって頭皮にもよくないとか、髪が濡れたままだと、頭が冷えてしまって頭皮の血行が悪くなるとか。


最近は髪が薄くなってきたので、そちらのほうが心配になってきました。とくに気になるのは頭頂部から前頭部です。


でも、ひさしぶりにドライヤーを使う生活をはじめるとなると、どうやって使ったらいいかわからないわけです。

 

そこで、なるべく髪の毛に負担のない方法をいろいろ調べてみると、「前髪 厚く」で検索したサイトにドライヤーの使い方が紹介されていました。


しかも、薄毛の人が厚く見せるためのテクニックもあったので、注目してみました。


基本は「乾きにくい根元部分からドライヤーをあてる」ということで、各部分を引っ張るように根元から乾かしていきます。


私が気になるトップから前の部分も分け目と逆方向へ引っ張ってもどしたら、たしかにふわっとした仕上がりになって薄毛が目立たなくなりました。


ちょっと手間はかかりますが、ここぞというときにしっかりセットしたいときには役立ちます。興味のある方はチェックしてみてくださいね~。